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今後、すべてのALPHAシリーズを 奈良県産契約栽培米 秋津穂で醸造してまいります。秋津穂は一般米でありながら醸造適性が高く、風の森にとってなくてはならないお米。1998年の風の森ブランド立ち上げ時よりずっと使い続けている私たちのフラッグシップ米です。安定的な品質のお米を奈良県内の30数件の契約栽培農家の方々に生産して頂いております。

風の森は先代が20年前に、地元で愛される、地元のお米で、御所の風土で醸したお酒 を目標にスタート。その頃、奈良盆地の南端御所市内にあります風の森峠の近くの美しい田んぼで生産されていたのが秋津穂です。

今月発売いたしました “ALPHA 風の森 TYPE 3 世界への架け橋” よりすべてのALPHAシリーズが秋津穂に切り替わりをいたしました。新しいTYPE 3では一層奥行きのある味わいと透明感を両立したまるで生酒のように生き生きとした火入れのお酒を目指しております。世界への架け橋と銘打ったTYPE3は現在、英国、フランス、スペイン、オーストラリア、シンガポール、台湾、韓国など世界数か国で販売をしております。昨年2017年には ANAのファースト・ビジネスクラスでご採用頂き、ご好評をいただきました。

従来の風の森の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求するALPHAをお楽しみくださいませ。