水端

2021

since

物事の最初。出はじめ。
はじまり。のこと

「酒造りを通じ100年先に美しい日本を伝える」を使命に考える油長酒造は、
「水端(みづはな)」を造ることで誰よりも深く奈良の日本酒の歴史について
探求し、学び、これを後世に伝える役割を担いたい。

そして未だ見ぬこれからの日本酒の進化のかたちを模索します。

Taste expressed by mizuhana水端で表現する味わい

「古の奈良に伝わる忘れ去られた技法を、当時の文献を頼りに現代の醸造家が再現する」
このブランドメッセージをとおして、「水端」ではお客様が日本酒の歴史の奥深さに触れると共に、 五臓六腑にしみ渡るような、奥行きのある味わいを楽しめる日本酒を目指します。

The mizuhana promise「水端」の約束

「水端」は、専用酒蔵 享保蔵で造ります。
「水端」は、大甕で造ります。
「水端」は、古い文献を頼りに当時の技法で造ります。

mizuhana水端シリーズ

水端 1335

  • 水端 1355

    水端 1355

    mizuhana 1355

    参考古典文献御酒之日記 (1355年)

    製造時期夏 高温発酵

    仕込み0段仕込み

    原料米奈良県産 秋津穂

    御酒之日記に記された、菩提山正暦寺の技法を参考にした夏季醸造0段仕込み

  • 水端1355×菩提山正暦寺

    水端1355×菩提山正暦寺

    mizuhana 1355 ver. bodaisen shoryakuji

    参考古典文献御酒之日記 (1355年)

    製造時期夏 高温発酵

    仕込み0段仕込み

    原料米菩提山正暦寺産 露葉風

    菩提山正暦寺と共に醸した特別な水端1355

水端 1568

  • 水端 1568

    水端 1568

    mizuhana 1568

    参考古典文献興福寺多聞院日記 (1568年)

    製造時期冬 低温発酵

    仕込み3段仕込み

    原料米奈良県産 秋津穂

    多聞院日記に記された、興福寺多聞院の技法を参考にした冬季醸造3段仕込み

  • 水端 1568×興福寺多聞院

    水端 1568×興福寺多聞院

    mizuhana 1568 ver.Koufukuji

    参考古典文献興福寺多聞院日記 (1568年)

    製造時期冬 低温発酵

    仕込み3段仕込み

    原料米菩提山正暦寺産 露葉風

    仕込水一部に興福寺ゆかりの水源の水を使用

    興福寺と共に醸した特別な水端1568

水端 1569

  • 水端 1569

    水端 1569

    mizuhana 1569

    参考古典文献興福寺多聞院日記 (1569年)

    製造時期

    仕込み2段仕込み

    原料米奈良県産 秋津穂

    多聞院日記に記された、興福寺多聞院の技法を参考にした2段仕込み

水端 711

  • 水端 711

    水端 711

    mizuhana 711

    参考古典文献長屋王邸宅跡出土の木簡

    原料米奈良県産 秋津穂 /赤米・古代米

    独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所との文化財の保護と普及啓発活動
    木簡レシピと復元須恵器による長屋王の酒醸造プロジェクト
    画像提供:奈良文化財研究所提供