製品について

個性溢れる3つの酒蔵と
蒸溜所が織りなす、
個性的な酒の数々。

1998年、しぼりたての生酒を地元の方に味わってほしいという思いで発売開始した『風の森』。
2021年、奈良に伝わる酒造りの深淵に触れる、全量甕仕込みの酒蔵「享保蔵」で『水端』の醸造開始。
ここで学んだ古典技法に今しかできない新たな酒造りの技法を重ね合わせることで、
「御所まち蔵」での『風の森』の酒造りではさらに奥行きのある風の森を目指します。

2024年、里山を100年先につなぐ、を目標にスタートした、棚田の真ん中に位置する酒蔵、
葛城山麓醸造所通称「山麓蔵」で造る『S風の森』では農業の持続性と酒蔵との関わりを模索します。

これら3つの酒蔵と蒸溜所の個性的なお酒の数々をお楽しみくださいませ。

奈良・御所の風土を映した
鏡のようなお酒達
上質を越えたその先の個性

御所まち蔵

風の森

Kaze no Mori風の森

1998

since

しぼりたての生酒を地元の方に味わってほしいという思いで発売開始。奈良に伝わる古典技法に現代技術を重ね合わせ今だからできる酒造りを目指しています。

葛城山麓醸造所

S風の森

S Kaze no MoriS風の森

2024

since

里山を100年先につなぐ、をテーマに、醸造家自身が里山と共生し、この地で収穫された秋津穂米でその魅力を余すことなく表現。農業と酒蔵が共存し、その持続性を模索しています。

享保蔵

水端

mizuhana水端

2021

since

古の奈良に伝わる忘れ去られた技法を、当時の文献を頼りに現代の醸造家が再現する、をテーマに、深く日本酒醸造技術の源流を辿り、学びの酒造りを行っています。

御所まち蔵

鷹長

Takacho鷹長

1978

since

菩提山正暦寺で造られる菩提酛を受継ぎ、年に一度だけ仕込む。寺院醸造の歴史を継承する文化的事業。
日本酒の熟成の可能性も探求しています。

大和蒸溜所

橘花ジン

KIKKA GIN橘花ジン

2018

since

漢方薬伝来の地、奈良のクラフトジン。
薬酒として生まれたジンは、薬草と関わりの深いお酒。現在でも薬草が生産される奈良から、奈良の歴史や文化、風土を発信するジンを目指しています。