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風の森 露葉風 707 with 妖怪書家 逢香 Ouka 発売
- 製品について
いつも風の森をご愛顧いただきありがとうございます。
本日は風の森から全国のお客様に年末年始に楽しんでいただきたいお酒を提案します。地元奈良県では毎年年末限定酒をご用意しておりましたが、今回は全国販売向けとして特別な企画を始動いたしました。
風の森 露葉風 707 with 妖怪書家 逢香 Ouka
今回、奈良県在住で妖怪書家として活躍中の逢香さんとコラボレーションさせていただき、江戸時代にタイムスリップした風の森を造る蔵人とお酒を楽しむ人々の生き生きとした様子を描いていただきました。ラベルには、まるで今にも動き出しそうな酒造りの様子。自由奔放に風の森を楽しむ人々の様子が描かれています。
風の森では脈々とつながる日本酒づくりの技を、現代の醸造家がそれを学び、現代の技術や想いを重ねながら造りあげます。その味わいは若い世代にとっても通じ合えるもので、本能で、日本酒っておいしい、風の森っておいしいと思っていただけるよう、日々研鑽を積んでいます。

日本には酒造りと同じように後世にまで守り伝えたいモノやコトがたくさんあります。それを担う若い職人や担い手は、日本酒と同じように、先輩や師匠からその技を学び、そして現代ならではの工夫やアイデアを活かし、その味わいや楽しみを次の世代に伝えていきたいと思っていることでしょう。奈良県在住で妖怪書家として活躍中の逢香さんは素晴らしい書家さんで、創造する魅力を多方面に発信し続けられています。
今はAIで何もかもできる時代がやってくるのかなと考えてしまうこともあるかもしれませんが、日々の観察や、環境変化に合わせて判断を要する酒造りや、神技的な筆使いで描かれる絵や書はAIにとって代わられるものではありません。人間の叡智や手仕事によって、その瞬間の空気感や想いによって出来上がってくる有機的な作品なのです。
風の森の酒造りの様子と逢香さんの作画風景のそれぞれをバックラベルのQRコードからご覧いただけますので、私たちの想いや仕事ぶりをご覧くださいませ。逢香さんの筆使いは必見です。
お酒は軽快な甘みと酸味が調和した、日本酒初心者の方から飲み慣れた方まで誰もが楽しめる味わいとなっております。
年末年始は家族や親戚、友人が集まったりしながら、和気あいあいとお酒をゆっくり楽しめるそんなひと時もあるかもしれません。動画をご覧いただき、若き醸造家や書家に想いを馳せていただきながらお酒を楽しんでいただけますと幸いです。
令和7年10⽉吉⽇ 油⻑酒造株式会社 十三代 ⼭本⻑兵衛
風の森 露葉風 707 with 妖怪書家 逢香 Ouka
奈良県産露葉風100%使用
精米歩合70%
アルコール分15度
無濾過無加水生酒
720ml
11月28日出荷
